秋の抜け毛対策は・・・
秋になったら 美容師は毎年必ず言い始める 『秋の抜け毛対策』 この考え方の圧倒的な勘違いを指摘します!!
秋になって抜け毛が氣になるというお悩みは毎年聞きます。 実際にそう感じる人が多いことは理解しています。しかし・・・
では、秋に抜け毛になる理由を深堀りしたら??
秋になって、抜けはじめてから【対処や対策】をするのはちょっと待ってほしい。
先に感じて欲しいことを書きます
秋の抜け毛対策で一般的な美容の言い分の多くは【夏に溜まった 脂(皮脂)を取りましょう】です。
秋に脂(皮脂)を取りすぎる結果
今度は 冬に【乾燥するから 油(ヘアケア剤)を塗りましょう】と言い出します。
冬に油(ヘアケア剤)を塗るから 結果的に暖かくなると
春から 【頭皮がべたつく や フケが出る 匂う】といった悩みに進化していき
【溜まった脂(皮脂)と油(ヘアケア剤)を塗るから】 秋に抜け毛になっているのではないですか??
つまり、一般的な美容を指導されるまましていると・・・秋に抜け毛になるのです!!
もう少し整理しましょう。 毎年、秋になると抜け毛 冬になると乾燥 春も乾燥 梅雨は湿気 夏は・・・同じ悩みを
毎年毎年、何年も繰り返していませんか?
そう考えると いったい何が改善されているのですか??
美容の副作用ではないの??
秋に抜け毛にならないキュアは梅雨時期には初めておかないと!!
秋から始まる抜け毛の原因にヘアサイクルというウソを引き合いに出す美容師が大半です。特に専門家といわれる部類の人々こそ、ヘアサイクルを全面に押し出してウソをつきます。 しかし、本人たちの為に弁解もしておきます。
美容の教科書通りだとヘアサイクルで完結してしまうので、教科書をしっかり勉強している人ほど、ヘアサイクル を 持ち出す傾向にあります。
ヘアサイクルのウソは、髪が抜けることにあるわけではありません。
髪の成長期が女性で4~6年 という部分にあります。
最長で6年しか伸びないというウソの理論です。
人間の髪が伸びる限界が70~80センチのはずがないのです。
このウソの理屈に むりやり抜け毛を当てはめるウソという意味です。
ヘアサイクルといわれる理論の一部だけをピックアップしてるだけ・・・ではありません。
部分は全体を表し 全体は部分を表すのが理論です。
一部間違いがあれば、それ全体が間違いのはずです。
だってウソですよね。 人の髪は数メートル 数十メートルまで伸びている ギネス記録がこれまでも沢山更新されていますし
実際に放っておけば伸びますよね??
秋の抜け毛は・・・夏の間のヘアケア剤が原因です!!
髪や頭皮、または毛穴にまつわる【アブラ】には大きく弐つのアブラがあります。
一つはfat (脂) です。
もう一つが悪の根源 oil(老いる)です。
皮脂を根こそぎ取る生活を夏の間・・・梅雨時期~9月頃まで行っておいて
何かしらで油 oil(老いる)を付ける。 例えばUV用品など。
その脂と油をしっかり学べばわかることがあります。
人の人体に・・・・油(老いる)は要らないのです。
脂は必要なのです。
でもおおよそ美容を行っていると・・・・脂を洗って 油を上塗りするのです。
それがヘアケアであり、スキンケアなので
自然にならないのです。
自然にならないことを深堀りします。
自然とは何か??オーガニックなどの話はまやかしです。
例えば、世の中で一番 自然破壊しているのはどんな産業だと思いますか??
そうです。 母なる大地を傷つける人工物 田んぼや畑です。
ここでは多くは語りませんが・・・【自然】のとらえ方も全く違うことだけお伝えしておきます。
美容の副作用・・・・という発想をお忘れなきようお伝えしておきます。
【夏の間の洗いすぎが秋の抜け毛の原因です】
頭や髪を洗うとき、界面活性剤を使っている方が大半です。つまりシャンプーするということですが
界面活性剤は毛穴を緩ませます。 ➡抜け毛が増えます。
夏に洗いすぎて数か月後、秋に抜けるのです。
もし、洗わない人がハゲるとうのならホームレスは皆ハゲです。どちらかというとホームレスよりお金持ちのおじさんの方がハゲが多いですよね。
洗わないより、洗いすぎの副作用の方がハゲますのでご注意ください。
秋になって【秋の抜け毛対策!!】なんてことを云う美容師はおおむね、夏にしっかり洗いましょう!!と言っている側です
私も実は【しっかり洗いましょう】と言っています。しかし、シャンプー(界面活性剤)はやめましょう!!とお伝えします。
これが、クレンジングで洗いましょう!!です。 洗うの意味と質が180度真逆です。
この記事を参考にしてください➡【シャンプーで髪はあらえまえん】
この記事を続けて読んでください➡【トリートメントをクレンジングします】